ビービットの仕事の紹介 – メンバーの声を交えて 3

//ビービットの仕事の紹介 – メンバーの声を交えて 3

ビービットの仕事の紹介、第3回は我々が提供するソフトウェアサービスについて書いてみたいと思います。

 

体験を「見える化」するソフトウェア

ビービットではデジタルマーケティングに取り組む企業に対して、「ウェブアンテナ」「ユーザグラム」という2種類のソフトウェアを自社で開発・提供しています。

WAウェブアンテナ(WebAntenna)の略。2007年にリリースされた広告効果測定ツール。大量のデータを見るのではなく、ユーザ単位での広告施策と成果を紐づけてシンプルに管理する。使いやすさにこだわり、すべての成果を一括して確認できる点に加えて、広告の間接的な効果やユーザ行動の分析も可能。

Ugユーザグラム(Usergram)の略。2017年にリリースされたデジタル行動観察ツール。ビジネス改善のために「1人1人の行動を見る」というビービットの基本的な方法をデジタル上で実現する。ソフトウェアの特性を活かして、特定の行動パターンのボリュームを抽出することもできる。

 

ビービットのソフトウェアサービスは、ソフトウェアを使って行われるクライアントの「業務」に焦点をあてています。クライアントが「ユーザ志向の業務」を実践できるようになること。これがソフトウェアサービスの目指すゴールです。

 

デジタルマーケティングでは、ユーザの行動や施策の結果を詳細に数値化できます。むしろ、通常は数字でしかユーザが見えないため、訪問者数や申込数といった「数字」を見て仕事をしがちです。

しかし、数字の背景にあるユーザの「体験」まで見ることができれば、「ユーザは誰で、何を求めていて、どう行動するのか」といった、ユーザ視点での思考をもっとしやすくなるのではないか。そうすれば、ユーザニーズに即してより効率的にビジネス成果を上げていくことができるのではないか、とビービットでは考えています。

Usergram

ユーザグラムでは、ウェブサイトに訪れた個々のユーザが「いつ」「どこから流入し」「どの」ページを見たかが時系列で表示されます。また、顧客IDや会員IDと紐付けることで、ユーザの性別・年齢やこれまでの購買行動も把握できます。

調査ルームでの行動観察では長期間にわたる行動の再現に限界があったり、多数のユーザを調査することが難しかったりします。しかし、ユーザグラムを使えば最大2年間のユーザ行動を実データで把握することができます。コンサルタントもユーザグラムのデータをユーザに関するインプットの1つとして活用します。

 

ユーザグラムを使って頂いているお客様からは、

以前から顧客一人ひとりの行動といった定性情報は気になっていましたが、手をつけられていませんでした。しかし、ユーザグラムを導入したことで、改めて非常に重要だと感じています。

ユーザグラムで、一人ひとりのお客様がいつ来訪して、どのページをみて、いつ離脱するのかを見ていくと、そのお客様が何を考えているかがよく分かるからです。

(株式会社ユーキャン 鳥羽様)

といった声も頂いています。このような声を聞くと、目指すゴールに近づけているなと感じます。

 

日々の業務を「ユーザやお客様を想う仕事」に

人間の思考は、インプットされる情報によって規定されます。「一人ひとりのユーザと向き合う」というビービットの手法を取り入れたユーザグラムを提供することで、「ユーザやお客様を想う」瞬間が日々の業務の中にもっと浸透すると良いなと思っています。

ユーザグラムでユーザの行動を見た瞬間に、クライアントが顧客志向になることがあります。ユーザが明らかに困っているのが分かると、このユーザのためにどうしたらいいかというのを自然と考え始めるんですね。

申込数や獲得単価(1回の申込を獲得するのにかかるコスト)を見ていると、どうすれば効率的に、もっとたくさんの申込を獲得できるかという議論になりがちです。しかし、データを「人」として認識すると、その「人」にどうすれば情報を届けられるのかという議論になっていきます。

 

業務のユーザ志向化はユーザだけでなく、業務を担う人にとっても良いことであると我々は考えています。

ユーザグラムを見て施策を考えるとき、クライアントも楽しそうに見えます。何のためにやるのか、誰の役に立つのかが分かっているだけでこんなに変わるんだと思いました。

 

デジタル化によって、ユーザのあらゆる行動が把握できるようになりつつあります。デジタライゼーションが進む中で、ユーザを見て、ユーザにとっての価値を高める「ユーザ志向の業務」はビジネスの成功の鍵になるはずです。

クライアントにとって新しい業務の進め方である「ユーザ志向の業務」によって、顧客やユーザだけでなく、働く人にとっても良い体験を生み出していく。そのために、日常的な「体験の見える化」を実現するのがソフトウェアサービスだと思っています。

 


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By |2017-06-21T09:36:53+09:006月 21st, 2017|最近のビービット|