ビジネスをユーザ志向へ – 新入社員を迎えて

//ビジネスをユーザ志向へ – 新入社員を迎えて

東京で6名、上海で1名の社員が入社しました

3月10日に上海オフィスに1名、4月1日(初出社日は4月3日)に東京オフィスに6名の新入社員を迎えました。東京オフィスについては4月は研修期間ということで、様々な講義や擬似プロジェクトが進んでいます。

 

擬似プロジェクトでは実際のプロジェクトとほぼ同様の内容で提案書を用意し、営業からの引き継ぎ、プロジェクト(ゴール、スケジュール、クライアントミーティング、社内ミーティング、行動観察調査など)の設計、推進、報告会までを実施します。

当然すべてが初めてのため、マネージャと議論をしながら手探りで肌感覚を掴んでいくことになります。限られた時間で価値を出せるよう、効率化や集中すべきポイントをいかに定めるかといった点を意識して進めてくれると良いなと思います。

 

今年は新たにリリースされたUsergramも研修で活用しています。ビービットのビジネスも変化し続ける中で、先入観のない新たな社員の参画はとても大切な機会だと感じます。

 

時代を捉えて、ビジネスに人間理解を浸透させる

2000年の設立当時、ビービットはウェブインターフェースのユーザビリティ改善をビジネス領域として選択しました。とにかくホームページを立ち上げようという風潮も強い中で、その使い勝手を向上させることをミッションとしました。いわゆる「ホームページ(ウェブサイト)」の時代です。

ホームページはじきに「ウェブチャネル」と呼ばれるようになり、企業の営業やサポート、PRなどへの活用が模索されるようになります。使い勝手だけでなく、ビジネス目的を達成するという点でも品質の高いウェブサイトを設計することへ、ビービットの仕事も変化します。(参考:『ユーザ中心ウェブサイト戦略』)

 

成熟化の流れの中で、ウェブチャネルは企業が自分たちの価値を顧客に届けるための武器としても注目され、活用されるようになります。2007年のiPhone発売、LTE回線の普及、ウェブの表現力の向上などがそれを後押しします。

2008年のリーマンショック後、投資が動き始めると、コスト効率の高いウェブチャネルをマーケティングに本格的に活用しようという風潮が強くなります。2010年前後から急速に伸張した「ウェブ/デジタルマーケティング」の時代です。

 

ビービットはウェブ/デジタルマーケティングの基本をユーザ理解と捉えて、コミュニケーションシナリオの設計と成果創出のご支援を多く手がけるようになります。

ウェブ/デジタルマーケティングの領域では複数デバイスへの対応やSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)活用、データマーケティングなど、様々なテーマがありましたが、ビービットは情報技術(インターネット)の浸透を機会と捉えて、ユーザ理解に基づくビジネス支援に取り組んできたと見ることができます。

 

bebit-business

 

ビービットは現在を情報技術が「ビジネスプラットフォーム」になる時代だと捉えています。顧客に限らず、企業のあらゆる活動はデジタル化され、そのデータはインターネットによってネットワーク化されます。

情報技術がビジネスの在り方を根本から覆す可能性がある。その中で、人間を理解することで、技術を使う人間(ユーザ)にとって品質の高いビジネスシステムの在り方を問いたいと思っています。

 

日々の仕事の中でご支援するのはサイトやアプリの改善、マーケティング成果の向上、業務システム・プロセスの改善です。

その根底には、人間理解とユーザ志向をビジネスに浸透させ、人間にとって品質の高い社会を実現していきたいという想いがあります。

By |2017-05-11T13:35:01+09:004月 19th, 2017|最近のビービット|